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2017.05.02

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【発表報告】「釧路市における外国人傷病者電話医療通訳サービス導入実験事業」

昨年度、北海道運輸局、釧路市とともに弊社が取り組んだ「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策「事故・急病等の対応体制構築に向けた実証事業」調査業務報告書」が北海道運輸局ホームページにて公開されました。P81~P95までの「釧路市における外国人傷病者電話医療通訳サービス導入実験事業」部分が弊社が担当した実証事業の報告となっており、利用した外国人患者さん、及び参画した5医療機関からの感想及びフィードバックも報告しております。弊社からの以下コメントも掲載されました。

「本実証実験では、「言語障壁のある患者さんの安全の確保」、「患者さんと医療従事者への安心の 提供」、と「遠隔医療通訳の社会への浸透」という3つの価値提供を目指しました。全国的に利用の多い英語と中国語に加え、ロシア語やスペイン語といった多様な言語をご利用いただきました。受付や診察室、入院病棟等、様々な場面でのご利用いただいたことで、ご参画いただいた医療機関及び患者様にはいつでも予約なしですぐに医療通訳者に繋がる電話通訳の利便性を実感いただくことができたと思います。対応言語数の増加や多言語医療通訳者の育成・管理、医療機関側への遠隔医療通訳の理解促進など、社会システムとして医療通訳が浸透するまでに取り組むべき課題は多くありますが、本実証事業に参画した医療機関から事業後の継続的なご利用意思を頂戴できたことからも、大変微力ではございますが、その基盤作りに貢献できたのであれば幸甚です。本実証事業が多くの地域における医療通訳システム構築に貢献することを願い、今後も医療における言語障壁を解消すべく、活動を続けて参ります。」

関連リンク:
北海道運輸局ホームページ
報告書PDF版

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