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JIGH

2016.12.27

ミャンマーにおける持続可能な包括的日本式白内障診療普及促進事業 最終報告会開催報告

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2016年12月26日、JICA本部にて、JICA「開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業」を用いた「ミャンマーにおける持続可能な包括的日本式白内障診療普及促進事業」の最終報告会開催報告が開催されました。

本事業では、失明率が8.1%と世界で最も高い水準のミャンマーにおいて、うち約7割が白内障によるものである状況を踏まえて、同国に付加価値の高い日本式白内障診療を導入し、白内障の改善と失明の予防を通じた国民生活の質向上に貢献することを目的として、ロート製薬とJIGHとが開始したものです。

2015年4月以降、本事業では眼科医の研修拠点である国立ヤンゴン眼科病院や、日本国内におけるミャンマー人眼科医の研修、そして現地でのニーズ調査等を実施しました。

その結果、現在、マンダレーにて、日本式白内障診療はじめその他現地で需要のある硝子体手術等を提供する眼科クリニックを、2017年4月の開院に向けて準備しています。

開発途上国でのビジネス展開は、事業の採算性や、政治を含む様々な不安定要因もあり、必ずしも容易なものではありません。今回の事業を通じて、日本の持つ技術やサービスをビジネスという形で持続的に提供しつつ、対象国の社会課題解決に寄与し得るモデルを確立しつつあります。本事業で得た知見は、他の官民連携事例にも共有していく予定です。

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